ドッグランで犬同士の交流を!愛犬の犬嫌いを克服する方法

うちのチワワちゃんは社交的で、ワンちゃん大好きなので初めましてのワンちゃんでも、尻尾を振って、しつこいほど追いかけ回すので嫌がられることがあるほどです。
しっぽを振って、楽しそうにしているなら問題ありませんが、中には、
吠えて、震える
・飼い主のそばから離れず抱っこを求めてくる
・犬が苦手で逃げ回る
・犬が苦手で威嚇する、噛む
こんな行動するワンちゃんはもしかすると犬嫌いの行動かもしれません。
もし犬嫌いなら、犬嫌いを克服して他のワンちゃんと楽しく交流してドッグランを楽しんでほしいと飼い主なら誰でも思うと思います。
そんなドッグランについてお話ししていこうと思います。
ドッグランとは
ドッグランとは、犬専用の運動場のことで、ノーリードで犬を自由に遊ばせることができる愛犬家にはとても嬉しい施設ですよね。
室内、屋外、芝生、砂等核施設によって足元も様々で、愛犬の好みもあるようです。
施設によっては、小型犬、大型犬と分かれてるエリアがあったりプールや、トンネルやバー等犬の障害物競争ができる設備があるドッグランもあります。
ドックランでは、犬同士が仲良くじゃれ合っていたり、ぴったりくっついて眠っていたり、いつもとは違う愛犬の楽しそうな姿を見ることができます。
ドックランでは最低限のしつけは必要
ドッグラン内では愛犬が飼い主の言うことを聞かないと他のお客さんに迷惑がかかります。愛犬のやってしまったことは全て、飼い主の責任にあるのです。
「おいで」「待て」「いけない」等の最低限のしつけは日頃からしっかり行いましょう。

犬なのに犬が嫌いなこともある?

 飼い主が「この子は犬嫌いなのだな」と思うのは、多くの場合、散歩中やドッグランなどでのほかの犬と出会ったときに感じると思います。
そこで、大切になるのが、子犬のうちからたくさんの犬に会わせて、色んなワンちゃんがいるんだよ。
と教える
 生まれたばかりの子犬は、母犬や兄弟犬と過ごす時間の中で、自分以外の犬との接し方を覚えていきます。
こうした経験が、犬の社会化の基礎となります。
 しかし、それだけで十分な社会化ができるわけではありません。多くの犬に対応できる社会性を身に付けるためには、子犬の時期になるべくいろいろな犬と楽しくふれ合う経験をする機会を与える必要があります。

犬友達は絶対に必要? 犬が苦手なコの対処法

子犬の社会性を身につける
子犬のときは、犬との社会性を身につけるために犬同士の遊びが必要です。犬との社会性がなければ、外で他の犬と出会ったときに攻撃的になったり怯えたり、散歩が嫌いになって歩かないこともあります。
犬同士の遊びは、人では与えられない充実感
犬が若ければ、犬同士で追いかけ合ったり、首を咬んだり、レスリングをして遊ぶのは大好き。
犬同士が楽しいと思って作り上げた遊びは私たちにはできません。せいぜい引っ張りっこをしたりボール遊びで代用するぐらいしかできませんよね。
犬同士にも“相性”がある
活発なワンちゃんとおっとりしてるワンちゃんがいます。
犬種が一緒だと相性が良いともいわれています。
人と遊ぶ楽しさも教える
犬には、犬の世界で遊ぶことも知ってほしいし、人の社会で暮らしているので、人と遊ぶ楽しさもわかってもらいましょう。

犬同士の遊びでやってはいけないマナー違反とは?

犬同士で遊んでいても、人の監視は絶対に必要。遊びがエスカレートしてしまう場合があります。
そういうときは人が介入してワンちゃんをいったん休憩させ、落ち着かせる必要があります。
犬同士の遊びでやってはいけないマナー違反とは?
執拗なマウンティングやバランスの崩れた乗っかり合い
遊びの中でのマウンティングは犬同士では自然なことなので、バランスがとれていればOKですが、一方がやり続けるのはよくありません。良いバランスとは、やられたらやり返すができている状態です。
吠える
興奮して吠えてしまうのも他の犬に嫌がられます。吠えていないときに褒めて教えていきます。
横からの体当たり
横から突進して転ばせるのは、そのコにとっては遊びでも、犬同士のマナーとしてはNG。とくに大きさに差がある場合は要注意です。

はじめてドックランに行くときに必要なもの

・狂犬病予防注射・ワクチン接種済の証明書
ドッグランへの準備にある通り、たいていのドッグランでは必須になります。
・リード、首輪またはハーネス(胴輪)
ノーリードOKでも入場時や最初はリードを付けて慣れさせる必要があるため、必ず愛犬につけていくか持っていくこと。
・マナー袋(うんち用の袋)
散歩のときと同じで、ドッグラン内での愛犬のフンは原則持ち帰り。
中には袋や専用のごみ箱を用意しているところもあります。
・水、水入れ
ドッグランによってはあるところもあるかもしれませんが、水と水入れは持参すると良いでしょう。
※また屋外ドッグラン内でおしっこをしてしまった場合、水をかけて流す処理をするのがマナーなので、ペットボトルに多めの水を持っていくと便利。
・おもちゃ、おやつ
おもちゃやおやつはドッグランによって持ち込み不可な場合もあるみたいです。
持ち込みOKの施設では、お気に入りのおもちゃやドッグラン用のおもちゃを用意しておくとワンちゃんも楽しんでくれます。

 

ドックランについてお話していきました。
我が家のチワワちゃんは今ではドックランが大好きなので
「ドックラン行くよ」と声かけると大興奮します。
飼い主としてはドックランでのびのびとノーリードで遊んでほしいと思いますよね。
犬に慣れていないワンちゃんは、ドックランによっては小型犬エリアで分かれてるところや、小さいスペースなどもあるので、雰囲気から慣らしていきましょう。
またおとなしいワンちゃん同士で触れ合わせて徐々に慣らしてあげましょう。





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