愛犬が亡くなった場合どうすればいいの?犬の火葬の費用はどれくらい?火葬の流れや種類について
「ペットは家族」
「ずっと一緒にいた親友」
愛犬はかけがえのない家族の一員ですよね。
そんな愛犬が亡くなってしまったときどうすればいいのがわからないですよね
今回は、愛犬が亡くなった時の流れを説明していきます。
ペットが亡くなったときの弔い方は、基本的には、「自宅の庭に埋葬する」もしくは「火葬する」というやり方になるでしょう。
火葬は、短ければ2日、長くても8日程度の間で行います。
夏場で保冷材のみで安置する場合は2日程度が限界ですし、冬場でもなどでも5日くらいが限界だとおもいます。
気持ちはわかるのですが、「腐敗」の問題があるため、いつまでも手元でというわけにはいきません。
収骨後の骨を手元供養することはもちろん可能です。
涼しい部屋へ移動させる
余裕のある箱などに寝かせてあげる
手足は寝るときの姿勢と同じように少しまげてあげてください
冷やしてあげる
冷やして保管します。保冷材などで体を冷やすことが大切です。
ペットも人間と同じで、冷やしておかないと腐敗が進みやすくなります。
お供えをする
バスタオルなどをかけます。ワンちゃんが好きだったものなど
お供えをしてあげる。
葬儀社に連絡する
ペット葬儀・火葬業者に連絡する。
犬の火葬方法は大きく分けて4つ
合同火葬
「合同火葬」一度にたくさんのペットと一緒に火葬する方法
他のペットの骨と混ざってしまうためお骨拾いはできませんが、費用面で立会個別火葬よりは安くなる。
費用・・・小動物・小型犬であれば5000円〜2万円が相場
中型犬・大型犬であれば2万5000円〜5万円ぐらいが相場
個別一任火葬
出棺までは飼い主様が立ち会いますが、火葬から火葬後の納骨は火葬業者に任せる方法。
費用・・・小動物・小型犬であれば1万5000円〜3万円が相場
中型犬・大型犬であれば3万〜6万円が相場。
個別立ち会い火葬
立会個別火葬とはペットが亡くなってから、葬儀やお見送り、出棺、火葬、お骨拾い、納骨といった一連の流れの全てを飼い主様が立ち会って行う方法。
費用・・・小動物・小型犬であれば2万〜4万が相場。
中型犬・大型犬であれば4万〜8万円が相場。
訪問火葬
火葬設備を備えている車に出張してもらう方法。
それぞれのペット葬儀社で異なりますが、
上から順に料金がたかくなります。
一般的には、読経→お別れ→火葬→収骨 の順番に進みます。
自治体・環境局による火葬
自治体や環境局に火葬を依頼する方法。
費用・・・1000円〜1万円(だいたい)
ペットの火葬業者を選ぶ際の注意点
ペット葬儀・火葬業者のなかには、非常に悪質な業者もいます。
事前に費用面などに納得した上で依頼をするようにしてください。
大切な家族とのお別れを、悔いのないものにするためには、業者選びも非常に大切なのです!!
納骨について
自宅で一緒に過ごす
ペットのご遺骨を自宅に持ち帰る。
合同供養塔へ納骨する
他家のペットのご遺骨と一緒にひとつのお墓に納骨する。
ペット霊園へ納骨する
ペット霊園では多くの場合、人間の納骨堂と似たようなロッカータイプにご遺骨を安置する。
メモリアルグッズにして手元供養する
手元供養用に可愛らしい骨壷やペンダントなど様々なものが作れる。
こちらはいつも身近にいれると、最近よく耳にしますね。

今回は、愛犬が天国に行ってしまったときの流れを話していきました。
参考になれば幸いです
ワンちゃんはこれから共にする家族です♪
信頼関係と、しつけは本当に大事ですので
根気よく続けていきましょう。
次回もよろしくお願いします。
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