犬の気持ちがわかる仕草や行動!愛犬のサインを知ろう

犬の気持ちがわかる仕草や行動!愛犬のサインを知ろう

 

 

人間は言葉で会話をしますが、言葉を持たないワンちゃんたちはボディランゲージという体を使って、気持ちを相手に伝えています。

 

「カーミングシグナル」とは

 

カーミングシグナルってきたことありますか?

 

それは「犬の行動やしぐさには意味があり、それらは犬自身及び他者を落ち着かせるためのものである」というものです。

 

そうですよね。良いことも悪いことも、行動や仕草でワンちゃんたちは表します。

 

 

いつもそばに寄り添って、癒しを与えてくれるワンちゃんは、家族の一員のように大切に思っている方も少なくないでしょう。

 

犬は体を使って愛情を表現する!

あなたはこの中で何個愛犬の愛情サインをみたことありますか?

 

しっぽを振ってこちらを見つめてくる
ワンちゃんがしっぽを振るとき、良い意味の時もありますが、悪い意味の時もあります。
それは、しっぽを振るというのは興奮している時だからです。そのため、嬉しい時も怒っている時も振ります。
大きく左右にしっぽを振っているときは、ワンちゃんはすごい喜んでいます。

 

 

 

お腹を見せてくる

 

ワンちゃんがお腹を見せてくる時も飼い主さんに対し愛してるサインを伝えています。

 

お腹というのはワンちゃんにとって急所のため信頼している人にしか見せないので、もし見せてきたら優しく撫でてあげてくださいね。

 

 

前足をのっけてくるのは、遊んでほしいのサイン
に前足を突き出してくるときは、構ってほしい、遊んでほしいというサインです。たっぷり遊んであげましょう。

 

 

口をゆるめて舌をだす笑顔

 

息が切れていないのに口をゆるめて舌を出しているときは、犬の笑顔の表情で、楽しい気分を表しています。

 

遊びや散歩などに満足して落ち着いている状況を表します。
ただし、体温が上がり、舌を出していることも、体が熱くなって舌を出している場合もあります。
口を大きく開けて、舌を出してハアハアと呼吸することで体温調節をしています。

 

 

あごを乗せてくるとき
飼い主が座ったり寝転がったりしていると、寄り添ってきてあごを乗せる仕草を見せてくれる犬もいます。
これは、犬が体の力を抜いて無防備になっている体勢で、飼い主に絶対的な信頼感を抱いている証です。あごをのせる仕草の時、犬は安心しているのです。

 

 

スリスリしてくるのは、甘えたいとき
愛犬が飼い主に近づいてスリスリしてくるときは、甘えたいときや、散歩に行きたいというときの合図。ただ、愛犬の表情が硬いときは不安なときでもあります。少し不安そうな顔をしていたら思いっきり抱きしめてあげましょう。

 

頭をコッツンは、ご主人への信頼のあかし

 

頭や鼻で顔にコッツンとしてくるのは、飼い主を信頼しているよというサインでもあり、主人として認めているよというサインです。

 

深いため息は、満足している証拠
人間がストレスと感じるときにため息をついたり、安心しているときや満足したときに深いため息をつくように、愛犬もため息をつくことがあります。ため息が深ければ、現状に満足している証拠です。

 

 

顔をペロペロするのは、甘えたいサイン

 

顔をペロペロなめる行為は、飼い主に甘えたいときのサインです。

 

飼い主が落ち込んでいるときは、寄り添って癒してくれる
飼い主が落ち込んでいるときに一緒に寄り添ってくれるのは、飼い主に対して愛情があるから。ときには涙をペロペロと拭ってくれるときもあります。やはり大切な人が落ち込んでいると悲しいもの。寄り添うことで早く元気になってほしいと思っているのです。

 

 

床に背中をこすりつける
床に背中をこすりつけるのは、
ゴハンや散歩、遊びなど、おもに犬にとってうれしいことが起こる前に見せる行動です。
背中をこすりつけ、「楽しいことがある」と
全身でうれしい気分を表現しているのです。

 

 

頭を低くして、お尻をあげる
遊びを誘っているポーズです。
飼い主さんやほかの犬に対して、前足を出して頭を低くし、
お尻を上げる「おじぎ」のポーズをしたら、遊びに誘っているときです。

 

体をじっと触らせる
犬が体をじっと触らせるのは飼い主を信頼している証拠です。嫌な相手や苦手な人にはじっとしてません。
口の周りや足の先はとても敏感なので、その部分をおとなしく触らせてくれるのであればかなり信頼度が高いです。

 

 

飼い主の側で寝たがる
犬が飼い主の側で寝たがるのは、飼い主と離れたくないという気持ちのアピールです。
毎日寄り添って寝いる方も多いと思います。

 

そばで寝たがるのはあなたのことを信頼している証拠です。
また、寝る場所によっても信頼度がわかります。
足元に寝る場所が1番信頼しているところです。足元は飼い主を守っている行動だからです。
このように足元で寝たがるときは、犬が守りたいと思う相手だということを認識して「よしよし」してあげましょう。

 

お尻をつけてくる

 

お尻や背中の部分を体につけてきたら、それはあなたを信頼しているのです。お尻をつけてくるというのは、飼い主を味方だと思っています。

 

飛びついてくる
飼い主さんや可愛がってくれる人が目の前に現れると飛びつくのは、嬉しい気持ちの表れ
遊んでほしい、構ってほしいという気持ちがエスカレートして興奮状態
できるかぎり飛び上がって目線を高くしようとしているのは、優位に立ちたいという意思表示

 

常についてくる

 

本能の習性から飼い主さんのことをリーダーだと思っているからついてきたり、
ついて行ったらおやつなどの食べ物をくれるからついて行く場合もあります。

 

 

ワンちゃんのしぐさや行動ってかわいいですよね。

 

え、何この行動!?って思うことも多いですよね。

 

犬のしぐさには意味があることが多くあります。

 

ぜひ気になった行動は調べてみてください

 

けっこうみたらおもしろいですよ〜


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